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骨格はどうして歪むの?

こんにちは、大作です☺

 

今日は「骨格はどうして歪むのか?」です。

 

お客さまとの会話でよく聞かれますが、結論から言えば、私たちの体はそもそもが歪んでいるのです。

 

これは関節に遊びの部分があるからなのですが、人間はある意味とても不安定な存在です。

 

顔を見ても多少の歪みがあります。足の長さも両足がそろっている人は少ないでしょう。骨盤は家に例えると土台になりますが、その土台が水平にならないのなら、その土台に立つ柱も傾いてしまいます。同様に背骨も容易に傾きます。椅子に座り足を組むだけで骨盤は歪みますよ。

 

歪んでいて正常です。正常ですが、生活に支障がない程度に歪んでいるという状態が私たちの身体です。

 

その歪んだ体は、睡眠中に寝返りをしながら自らの骨格を矯正しています。一日の骨格の歪みは個人差の出るところでしょうが、その歪んだ骨格を寝返りを打ちながら生活に支障のない許容範囲へと自動調整をしています。

 

寝返りをうちポキポキと体のあちこちで音が鳴るのを自分で聞いたことはないですか?

 

その自動調整もままならない身体の痛みを感じたら、その時は即効性のあるハヤシ整体術を頼っていただきたいです。いつものようにお話を伺いながら、お客さまに最適な施術で症状を緩和して、元気を取り戻したいと願っています。